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    砂漠に雪を降らせてみないか?
    2012年02月10日 20:18 更新
    シュレディンガーの猫の生放送用コミュニティです。 「元自殺志願者」という言葉、「自殺禁止」というシンボルに引かれて、 このコミュニティをご覧になっている方がほとんどだと思います。 しかし、放送を見ればお分かりの通り、 放送主は自殺とは程遠いような明るさを持つ発言や行動をしているでしょう。 つまり僕は、「元」自殺志願者なのです。 ただ誤解してほしくはないのは、 悲劇のヒロインを演じるため、同情を煽るために、 このようなタイトルにしている訳ではありません。 過去に自殺を決意するほど、辛く苦しい出来事があろうとも、 人間は変われると伝えたいだけ、もしくは自己顕示欲のためでしょうか。 僕は、明るい元自殺志願者がいても良いと思うのです。 (どもってしまい日本語の発音ができない国語教師や、 機関車トーマスが大好きな殺し屋だっていても良いと思います。) よく言われる「みんな違って、みんな良いってやつですね」(笑) ちなみにコミュニティシンボル(サムネ)にて「自殺禁止」と謳っておりますが、 自殺を否定する気はあまりありません(もちろん肯定・美化もしませんが。) どちらかというと「間食禁止」のように自分自身に向かって「自殺禁止」と訴えているように思います。 あくまで個人的な意見、思想ですが、 あらゆる方法を模索した上で、 自殺しなければ現状から脱出できない、 楽になれない、幸せになれないというなら自殺するしかないでしょう。 (もしそれがたった一つの冴えたやり方であれば) しかし、それは主観的な立場から考えた場合であって、 客観的な立場から言えば、自殺をしなければならないというのは、 今の日本においてまず有り得ないのではないでしょうか。 ただ身内が自殺すると言い出したら、何が何でも止めます。 もちろん身内以外でも、できれば自殺という最終手段は用いてほしくないと思っています。 それが非常に後味が悪いことに変わりはありませんから。 春が二階から落ちてきた。 ※伊坂 幸太郎 重力ピエロ 生きるってことはやっぱりつらいことばっかりでさ、でもその中でどうにか幸せを見つけて乗り越えていくしかない。重いものを背負いながら、タップを踏むように、陽気に、前向きに。 自分が苦しんだ分、誰かの人生に希望の1つでも灯せたらいいのにな 簡単に自己紹介させていただきます。 【HN】シュレディンガーの猫(略称 シュレ猫)【性別】男【年齢】20 【趣味】読書 【特色】断じてオタクだと認めないオタク。浪人生。言語障害者。回避性人格パーソナリティ障害持ち。現在、言語障害、パーソナリティ障害ともに改善中。 【お気に入り】作家 伊坂幸太郎 城平京 重松清/雨宮処凛 鶴見済etc 漫画・アニメ作品 浅野いにお作品 花沢健吾作品 城平京作品 魔王JR waltz げんしけん ブラックラグーン みなみけ 謎の彼女X 弱虫ペダル ラブやんetc アーティスト つばき ランクヘッド SOUTHBLOW tacica 僕は過去、かなり自殺志願者な側面がありました。 しかし、現在は希死念慮はほとんどありません。 ですから、放送させていただく時は、 『元自殺志願者と雑談しませんか?』的なタイトルを付けると思います。 以下に抑うつ状態の時に、初めて2chに書き込んだ文章を記載いたします。 ------------------------------------------------------------------------------------------- 死にたい、死にたい、死にたい。 嘘。本当は、もっと楽に生きたいだけ。 今、世界が終わるのなら、「待ってました。」と言う。 でも、そんな事、有り得ないって、本当は分かってる。 核戦争は起きないし、世界の終焉なんて有り得ない。 世界の終わりは終わってる。 22世紀はちゃんと来る。 認めてもいない、勝手に始まった人生を終えるには、自殺しかない。 でも、死ぬのは怖い。 もしタイムマシーンが有ったなら、まず両親に避妊を勧める。 なんてくだらない事考えながら、今日もまた虚無感を抱えて生きていく。 これが生まれて初めて2chに書き込む文章。 いつもリアルでは前向きで陽気な人間として生きてるから、ここで本音を言いた かった。 1年ぐらい前、ネットである人に言われた。 『「自分が他人の人生に大きく影響していると思っているなら思い上がりだ」とも思うし、 「自分なんていてもいなくても同じだと言うのは、周りの人をどれだけ傷つけているか分からない人間の言うことだ」とも思う』と。 この言葉がきっと自分を繋ぎとめてるんだろうな、なんて思ってる。 本当はもっと感情的に、息苦しい、生き苦しいと言いたかったけど、今はかなり落ち着きました。 長文、乱文失礼しました。 辛くなったら、また来ます。 ------------------------------------------------------------------------------------------- ここで重大な注意事項があります。 本放送は、自殺を幇助・助長・誘発・勧誘するために行っているわけではありません。 ですから、僕は危険な発言は控えさせていたきます。 リスナーの皆様も危険な発言や最低限のマナーはお守りください。 また集団自殺を呼びかける等の行為もご遠慮ください。 どうぞよろしくお願いいたします。 ≪コミュニティリンク≫ co1038537:放送主「つばさ@nuko」さん。 僕の放送を当初から視聴してくださってる常連さんです。 いつも放送に来てくれて、たくさんコメントをしてくださってます。 バイオハザードの実況動画などもあげていて、今後はゲーム配信を行うみたいです。 良かったら、こちらも覗いてみてください♪ ------------------------------------------------------------------------------------------- ここから先は時間に余裕がある時に、じっくりとお読みください。 スパイラルの小説(原作者 城平京)の外伝の「ワンダフルハート」という話。 主人公(小日向くるみ)と心臓移植が不可能になった娘(若菜)と清隆という人物の会話なんですが、心にジーンときました。 若菜「潤子さんの心臓があればよかったんです。そうすれば潤子さんの力が私を助けてくれたんです。願いがかなえられてんです。私も強くなれたんです。」 清隆「きみは心臓が移植されなきゃ、潤子さんの力や願いは伝わらないと信じてるのか?心臓を入れ替えなきゃ、人は強くなれないと思うのか?」 清隆「違うだろう?残された者は逝った者を記憶してる。生き方を知っている。願いを知っている。それをかけがえのないものと思うなら、それはきっときみの力になる。たとえ心臓は伝わらなくても、在りし日の思い出は同じ願いをかなえられる」 若菜「そうかもしれません。でも怖いんです。もしあたしがどんなにがんばっても潤子さんの願いをかなえられなかったらどうするんです?かなえようと思ってもすぐ明日に死んじゃったらどうするんです?明日じゃなくても、心臓が移植されなかったらもう二年で死ぬんです。そんな短い間に何ができるんです?ダメなんです。私はその恐れに耐えられないんです」 くるみ「鳴海、あんたの言ってることは間違ってない。けど記憶も思い出もそれだけじゃ弱いよ。自分の中で確かに動いてるって力にはかなわない。心臓は何よりも信じる力になるんだ」 清隆「心臓の方が弱いさ。それはいずれ止まる。腐ってなくなりおしまいだ。そしてたった一人にしか伝わらない。だが、記憶や思い出は、私たちが忘れなければ必ずそこにある。伝えようという意志があるなら、世代を超えて永遠に伝わる」 清隆「君に願いがかなえられないなら、その悔しさを誰かに伝えればいい。言葉でもいい、文字でもいい、態度でもいい、伝えられたそれが大事なものなら、きっと誰かの胸を打つ。その誰かが願いを受け継いでくれる。今はかなわない願いも、やがて百年の時を経て、血のつながりもない地球の裏側でかなうかもしれない」 くるみ「鳴海、それはファンタジーだよ!」 清隆「そうさ。ファンタジーさ。だがこのファンタジーが本当なら、私たちは予告もなしにやってくる理不尽な死という運命に耐えられる。自分の思い出がいずれ誰かの力となり、途絶えた願いをかなえられるなら、その死は見かけほど無駄じゃなくなる」 清隆「死は意地悪く、時を選ばずやってくる。そいつを拒むことはできない。どんなに尊い夢も、そいつが強制的に停止させる。だが強い『おもい』や願いは死なない。永遠に生きられる。そいつは止められない。逝った者の夢や願いがかなう可能性はある。その人の死が無駄かどうかは未来に生きる人が決めるんだ」 拙く長ったらしい文章でしたが、ここまでお読みいただきありがとうございました。 最後に、皆さんの幸せを心からお祈りいたします。 シュレディンガーの猫 拝