平成23年7月16日（土）、日本橋公会堂で「自治基本条例に反対する市民の会」の設立大会が村田春樹（むらた はるき、当会々長）氏・永井由紀子（ながい ゆきこ、当会事務局長）氏らによって開催されました。 　120名収容の会場は150名ほどの参加者によって埋め尽くされ、立ち見の方はもちろん、会場に入れない方が出るほどの盛況ぶりに、自治基本条例に対する関心の高さが窺われました。 　第一部は八木秀次（やぎ ひでつぐ）氏による基調講演が行われ、自治基本条例という美名（市民の自主性）に隠された危険性と、その成立にまつわる背景、すなわちソ連邦の解体に象徴される「共産主義の崩壊」を前に、生き残りを賭けた「左翼」勢力が地方行政の現場に潜り込み、自治体を国家から分離独立させる「地域主権」を画策してきた経緯について、体系立った解説がなされました。 　第二部の応援演説では、新しく当会の顧問となった水島聡（みずしま さとし、チャンネル桜 社長）氏、木上和高（きがみ かずたか、外国人参政権に反対する会 神奈川代表）氏、三輪和雄（みわ かずお、日本世論の会 代表）氏、そして来賓の鈴木信行（すずき のぶゆき、維新政党・新風 代表）氏がそれぞれに熱弁を奮った後、村田春樹氏によってその他の来賓と運営スタッフの紹介および総括講演がなされ、天下国家にばかり気をとられている隙に、自分たちの足元で進行していた「侵略（分断）工作」について改めて意識を向け、地道な活動によって悪法の蔓延を阻止しなければならない、と強く訴えていました。 http://shinpu-nishitokyo.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-dc28.htmlこれは、形を変えた「外国人参政権」だ！　～会長：村田春樹～ いま、あなたの自治体で外国人が市政に参加させる条例を制定しようとしています。 現在２００あまりの自治体が制定されています。 憲法違反でもあるこの自治基本条例に反対しましょう。 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -