『ようこそ、Under libraryへ』 ＊その言葉であなたは我に返る。 　ここは何処だっただろうか。 ＊目の前に広がるのは仄暗い廊下と、周りを囲むように天をつくかのように上へ上へと伸びる本棚の壁。 ＊あなたは首を傾げる。こんな場所に自分は何をしに来たのだろう。 ＊ふと、あなたは後ろに気配を感じる…しかし、不思議と恐怖は感じない。 ＊後ろの気配は、あなたに前へ進めと促しているようだ。 　注意深く進めば少し開けたホールがある。 ＊そこには、様々な仮面をかぶった者たちがいた。それらは口々に語る。 『ようこそ、Underlibraryへ』 『あなたは傍観者の一人として選ばれました』 『ここで物語の終末を見届けてください』 『それがあなたのシメイ』 ＊あなたは彼らの言っている意味がよく分からなかったが。敵意は感じない。歓迎されているようだ。 ＊ふと、手元に目をやるといつの間にか一冊の本が握られていた。どうやらこれを読めばいいらしい。 ＊背中の気配があなたの背中を押す。押された先には柔らかそうなソファがある。 ＊あなたはソファ腰掛け、ゆっくりと本を開く。いったいどんな物語が待っているのだろう。 ＊＊＊＊＊ 一風変わった声劇コンテンツを、あなたに。 Library…図書館の名の通り、たくさんのUNDERTALEの物語を声劇という形でお届けします。 ◆当企画では、メンバを以下のように呼びます。 主催者　：館長 副主催者：司書長 プロデューサー：管理人 マネージャー　：支配人 キャスト/スタッフ：司書 視聴者様：あなた、読み手、読者 ◆運営陣 館長　：月屋 司書長：カルル 管理人：Renta 支配人：てる