〜英米コンサバティズムと日本的な精神性の共通部分とは〜

保守主義とは、自国の伝統・慣習・文化・法の基底的な精神を重んじる在り方であり、日本は戦後、左翼的謀略と反日国家の情報戦略的根回しから、そういった当たり前の伝統的な固有の精神文化を尊重できない風潮が造成され、基底的なものを失ない続けて戦後半世紀を経ている。しかも今現在も反日国家の打算と左翼の悪意によって意図的、もしくは無意識的な伝統精神潰しや固有の精神文化への排斥が行われているのが現状である。

戦前の右翼思想家には国家社会主義的な、『右の左翼』も多く、このことが戦後の保守、右翼、左翼の定義を混乱させ一般の保守思想への理解・浸透を妨げ、遠ざける大きな一因となっている。

それに対し英米においては、保守主義（コンサバティズム）とは明確に反全体主義の理念が貫かれており、その点、日本は英米保守思想から学ぶべきであると考える。
しかし、戦前、あるいは明治以前の日本人には無意識的ではあるが、明瞭な保守主義の思想が厳然としてあった。

そのことを明らかにしていきたいと思う。

という固い話はともかく、立て直し後は、「人間としていかに向上するか」を基軸に、Ａ１０神経を活性化することで、自己を高めれる、という見地からまっとうな生き方を実践的に考えてみたいと思います。 続きを読む