ぼくのおとうさんとおかあさんは、ぼくがまだ小さかったころにお別れしました。 だから、おかあさんに引き取られたぼくは、おとうさんのことを知りません。 みんなから「かわいそう」っていわれることもあったけど、 そんなことはなくて、おかあさんとぼくは、まいにちたのしかったです。

こうして、私は一人の社会人として生活するようになりましたが、
ふと、あることに気がつきました。

「俺、父さんのこと全然知らねえけど父さん再婚してたら妹とかいるんじゃね？」

それは天啓のように私の中に出現し、稲妻の如く私の心を打ちました。
前述したように母との暮らしは他人から言われるほど辛いものではありませんでしたが、帰宅して誰もいない我が家に入る際、寂しさを覚えたことが無かったと言えば嘘になります。家族は母だけだと、私はずっとそう思ってきました。

しかし、もしも妹がいたなら。妹と出会えたなら。
お兄ちゃんはハグしてチューして■■■するのは当たり前、場合によっては××××や▲▲▲▲▲▲もやぶさかではありません。というかお兄ちゃんと呼ばれてみたい。兄さんでもいい。想像しただけお兄ちゃんの心は天馬の如く羽ばたいて、天へと昇っていくような気さえするんだけど、これはきっと純粋な家族愛だと思うんです。
だから安心して「お兄ちゃん（はーと）」って呼んでください（*´ω｀*）


ちなみに、誕生日は11月23日（＝良い兄さんの日）です。宜しくね。


P.S
傷つくので変態とか言わないでください。 続きを読む