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    自覚、という思考
    2019年03月13日 21:51 更新
    思想という世界観に立ち、 主義という道具を使い、 学問という生き方を探求する。 ↓ 要約すると、、、 思考を可視化する。 ↓ 日常会話で表すと、、、 自分の考えを言葉で表現できるよう努めていきます。 各放送の標題のほか、以下の議題について異論/反論/疑問/質問ありましたら書き込み願います。 他、何か議案がありましたら是非。 -------------------------------------------------------------------------------- 【想像力】 言葉を表層でしか捉えられない連中が多い。読書で言うなら行間が読めない、という話。 【資本制】 非難を承知で書くならば「資本主義に対義語はない」 例えば作物の種を蒔いて糧とするのは原初的な投資行為なのだが、投資によって利益を得る行為を制度化したのが資本制度であり、とりわけ技術革新、産業革命以後は「利回り」が早く、大きくなったため現象の観察から自然発生的に capitalism という言葉が生じた。 izmは一旦除外しておき、肝心の資本制度をどの程度まで民間の自由にさせるのか、どの程度まで政府に規制させるのか。そうした前提の共有に至ってからはじめて、各々で展開される主義主張を調整する幅が設けられるのである。 生産方式に過ぎない 資本制度 を「izm 主義」と記述するのは思考が固くなるので、資本主義という言葉には留意しよう。 【知識と責任】 知識は力であり、その振る舞いには責任が伴う。果たすかどうかは個人の自由だが、個人の理性を盾に責任から逃れる人の言説とは。太陽と洞窟の比喩。政府の大小と責任の大小は比例する。自他への懐疑と敬意。 【階級制度】 階級がなくなり、議会議員は誰に何を言うべきかわからなくなったのではないか。 ・格差と懸隔:格に違いが在るのは当たり前。風格、資格、格式。倫理や道徳、良識を含むのが格であると理解しよう。 ・・上流階級は過去に縛られている。中産階級は現在に縛らている。下層階級は未来に縛られている。貴方はどうか。 【自己進化】 死の恐怖管理。人間の枠を取り払う行為への抵抗。社会改良ではなく、人類に埋め込まれた社会性の改造。 【環境と限界】 人間のみでは人間足り得ない。個人という幻想/虚構。想像の共同体/想像の個人。装置と制度。人間の限界、感覚の限界、時間的空間的限界。境という字。統合の重要性、統一の危険性。 【暴力と生存戦略】 個人は、国家という暴力の庇護から”逃れられない” 【不在による病】 寄生虫なき病、という書籍から考えます。或いは人体を観て。多様性やら超個体の話。人間と動物を隔てるたったふたつの違い。 【経世済民】 世を經め、民を濟う。経世済民(經世濟民)。要は政(まつりごと)。 三橋貴明氏による經濟塾で得た学習内容を共有します。 参考書籍:富国と強兵~地政經濟学序説~ 参考書籍:経済学とは何だろうか―現実との対話― 【善悪】 正義/不義。凡庸なる悪魔。善の凡庸さについて。 【言語】 鍵(道具)であり檻(束縛)でもあるモノを可視化して思考の俎上に載せる。言葉それ自体が物語である。言語が思考を形作る。家族や友人との会話で自分を知る。言い語る/物語。 【実用主義】 生命の状況適応を思考において、自覚的に使う。日用実学の話。義命合一。道具主義、実際主義。人が主体になる。証明し得ないものの実在を信じる。 参考書籍:プラグマティズム入門 伊藤邦武著 参考書籍:日本思想史新論―プラグマティズムからナショナリズムへ 【築土構木】 他愛のない会話、日常の保持。築土構木の語源、淮南子。人を治める、まつりごと。 参考書籍:国土学~国民国家の現象学~ 【保守】 過去に誰が言ったから、と引用するのではなく、自身が思う「保ち」「守る」ものを定義して議論の俎上に載せてみましょう。 Google Scholarが便利。 https://scholar.google.co.jp/ ・ガイド http://www.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/manual/guidance14_gs.pdf